【tableau】DATA Saber Bridgeに参加してみて
まだ挑戦期間中ですが、全てのordを終えたのでここまでで感じたことをつらつら書いていきます。
はじめに、本プログラムのことなどを簡単にご説明します。詳細は公式サイト等をご確認ください!
◾️DATA Saberとは?
"データに溺れかけている世界をその剣で守り抜く救世主"(公式サイトより)
◾️DATA Saberプログラムとは?
DATA Drivenカルチャーを推進する人材の育成・増加を目的とした、Tableauユーザー同士による無償プログラム。
★詳細は公式サイトをご覧ください
◾️DATA Saber Bridgeとは?
一般申込者(Apprentice)と教育担当者(DATA Saber)の大型マッチング企画。
DATA Saberと、新たにDATA Saberとなる人の架け橋を作るプロジェクト。
ここから本題です。
◾️DATA Saber Bridgeに参加してみて
①DATA Saber bridgeにはord0があり、データ分析の基礎から学べる
DATA Saber bridgeはDATA Saberプログラムにはないord0があります。
(ordはordealの略で、試練という意味です。課題としてord1〜10まであります。)
Excelは使えるものの、データ分析というものを今までやったことがなく、知識はゼロでした。
そもそもデータがどこにあるのか、データの粒度とは、といった基礎の部分から学べる点がよかったです。
②tableauでデータ分析をするのに必要な知識を短期間で習得できる
マイペースな性格なため、ゆっくり自分のペースで勉強したいという気持ちも半分ほどありましたが、タイミングよくDATA Saber bridgeが始まるということで思い切って挑戦してみました。
結果としては、短期間で一気に習得できて良かったと思います。
役立つスキルは早く習得するに越したことはないですね…!
③問題をたくさん解けるから身につきやすい
ord1〜10では大きく分けて技術を身につける問題と知識や考え方を問う問題の2種類があります。
tableauに限らない話ですが、実際に操作したり考えたりすることで技術が身につくので、サンプルデータを用いてさまざまな問題を解くことで自分の中の引き出しが増えます。
知識や考え方を問う問題では、社内での味方を増やす方法についても学べるため、tableauがあまり浸透していない弊社でtableauを広めていくには必要な考え方だなと感じました。
④tableau初心者にはDATA Saberプログラムの参加の有無に関わらずKT動画を見ながらordの問題を解いてみてほしい
もちろんDATA Saberプログラムに挑戦してほしいという気持ちはありますが、挑戦しない方にもぜひ公式サイトにある動画を見ながら問題を解いていただきたいです。
動画の中ではtableauの機能解説や問題の解き方はもちろん、それに関連する重要なことをたくさん学ぶことができます。
ただ、DATA Saberプログラムに挑戦することで師匠や他の挑戦者(apprentice)の方と交流できて疑問点の解消や改善点がわかったり、気づきや新たな視点を得られるのでおすすめです。
以上、ordを終えてみての感想でした。
仕事がある程度落ち着くと聞いていたためこのプログラムに挑戦しましたが、逆に忙しくなってしまったためDATA Saber bridge限定のオンラインイベント等には全然参加できませんでした、、もったいない、、
挑戦期間が残りわずかですが、最後まで頑張ろうと思います!